養殖ウナギ、なぜかその1割の背骨が曲がっているという。かくっと。
品質に問題はないが、見た目が悪いのと、さばきにくいので売れないんだって。天然物にくらべて急激に大きくなるので、その過程でなんか問題がおこるんじゃないかって。 私は30代女子としては平均よりちょっと身長高めなのですが、中学の頃を思い出した。あのねー、寝てるときに「メキメキっ」と音がするんですよー。骨の伸びに 筋肉や皮膚が引っ張られるのねー。成長痛ってのもあるらしいけど、けっこうイタイのよねー、これ。 うなぎもそうなんだろーか。。。 しかし、この見出しセンス。「アエラ」に通じる朝日体質を見る思いです。 #
by kids_blog
| 2006-08-15 09:53
| あさひ
昨夜食った馬刺のせいで、口の中がニンニク臭くてたまりません。うう。。。 続きです。二日酔いなのでちょっとアレな文章かもしれませんが。 週末は「ライブ雫石」に行ったよ。雫石商店街の軽トラ市も拝見。 しかし、暑い。息子の友人がお泊まりしていたので、ぐりも連れての総勢6人。現地では堀内孝雄似の「畑男」隊長と、teardropstoneさんと落ち合い、まずは機屋さんのアイスコーヒーを飲む。そぞろ歩くも「焼き肉の気持ちがよくわかる」、という泣ける天気。あれはフリマの人々は大変であったろう。暑い中お疲れさまでしたー。手ぬぐいアート、出品できず、不甲斐ない自分がちょっとイヤになる。ばかばか。 その後、さて帰ろうと思ったのだが「御所湖ファミリーランドに行こう」と夫が言うもんだから、しぶしぶつき合う。7歳男児二人はパンツ一丁になって水と戯れるのであった。。。若いね君たち。おばちゃんは日影でぐりとダウンだよ。 ぐりの息づかいは暑さバロメーター。今日は曇ってるので、少し涼しい盛岡でした。あー、おかあちゃんは秋が大好きだよ〜早く革ジャン着てバイク乗りたいよ〜。 #
by kids_blog
| 2006-08-10 10:05
熱い。1月生まれの私は、夏、大っきらい。ここ1週間の暑さでもうおなかいっぱい。 最近の話をだらだら書きます。 とりあえず、青森に行って来たよ。 青森県立美術館とAtoZの旅。ねぶたも見たかったけど、宿がとれなかったので駆け足で。くすん。 青森県立美術館は三内丸山遺跡の隣。木村知事がぶちあげた「なんとか構想」の一環だ。シャガールの「アレコ」、でっかい。こんなでかいものを何億も出して買って、しかも飾るところがないからってずーっと押入にしまいっぱなしで、そりゃ怒るよ青森県民。というわけで、やっと日の目を見たわけです。この建物は遺跡からインスパイアされた設計で、地下2階が入り口になってる。床や壁も土中をイメージさせる材質だ。ちょっと縄文建築のにおいがするけど、さにあらず。建物は真っ白。白、いいねえ。汚れそうだけどねえ(笑) 常設展もおもしろい。ウルトラマンの成田の原画もあるよ。巧いっけよ。一番うれしかったのは今和次郎の直筆画だ。農家の間取りやスケッチノート。ショップやカフェもおしゃれ〜だ。岩手県美、負けてますどうしよう。 そんでもって弘前にまわって、奈良美智のAtoZ。会場は古い煉瓦の倉庫。街中のあちこちに黄緑の看板が立ってる。協賛店(期間限定のお菓子なんかを市内の各お菓子やさんが作ってたりする)がたくさんあるんですね。街をあげてのお祭りって感じ。いいねえ。街づくり系の人々は大喜びであろう、なんせ「ねぷたコンテスト」もあるんだから。<奈良犬のネプタはかわいい。奈良直筆の表彰状もありました。 これが都市と人を繋ぐインターフェースとデザインワーク、ってか(笑)。いいのよ〜お祭りで〜。津軽人はそういうノリだっきゃ。南部人のええかっこしい体質は嫌いだよあたしゃ。 なもんだから、ほーら、犬にだって乗っちゃうもんね(笑)大人だって乗りたいんだ もん。いいべ! 展覧会自体は、千円でこれだけ見れて幸せ!という内容でした。特に2階は良い。ネタバレになるとまずいから多くは書きません。会期は長いので、各自見に行くべし。ただし、暑い。秋になってからが良いでしょう〜。ららら〜。 会場はさすがgraf!造作に一分のスキも無し!トイレが外の仮設っぽい建物だったので、一瞬ひるんだのですが、ぜんぜん!コンパネベニヤで組んだ小屋なのに、さすが!のできばえで恐れ入りました。 ミクシに入ってる方は、izumiさんのフォトアルバムをご参照ください。奈良ねぷたなど写真多数。街の雰囲気もわかるかと。 続く!!! ※頭が暑さで少々いい加減になっております。 #
by kids_blog
| 2006-08-07 14:19
なんだよ、今日で7月も終わりじゃん。
というわけで、今年の夏もあと2週間ほどとなってまいりました。お盆が終わると、盛岡はもう秋。定説です。<久々このフレーズ(笑)<まだ使ってるし(爆) 青森なんかもっと早くて、ねぶたが終わると秋風が吹きます。ほんとです。 明日から「盛岡さんさ踊り」が始まりますね。yaccoさまの筆文字もりりしく掲載されております。天気が心配。私も撮影隊でうろうろしておりますので、見かけても声はかけずにそっとしておいてやってください。。。 で、ちょっと好きかも、と思ったのが、全五段の広告。 「さんさの後は、マースへゴー!」 「マース」ってのは、でっかい銭湯です。夕方に行くと水商売の人率が高いです。うちもたまーに行くけど。 なんかギャグとしていいかもと思いました。どーすか? #
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| 2006-07-31 09:48
| いわにち
名前をつけてやる 残りの夜が来て
むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て 名前をつけてやる 本気で考えちゃった 誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな スピッツの「名前をつけてやる」を聞きながら、「名前」というものを考える。 名前は祈りです。 とは、清原なつのの漫画のネームだ。(「銀色のシルバーバック」。ゴリラと人間のロマンス?ものですね) 人は名付けるものに、祈りや願いを込める。 そうやってわたしたちは名前をつけるようになった。 わたしたちは自分の名前をつけてもらいたいと思う相手に「わたしに名前をつけて下さい」という。 それがわたしたちの求愛の方法だ。 わたしは何度も名前を持ったり、喪くしたりした。S・B(ソング・ブック)に会うまで、ずっと長い間、名前なしですごして来た。 何度も名前をかえているうちに、わたしたちはだんだん慎重になってゆく。 高橋源一郎の「さようなら、ギャングたち」では、恋人達がお互いに名前をつけあう。男は女に「中島みゆきソングブック」と名付ける。女は男に「さようならギャングたち」と名付ける。 名付けるとは「所有する」、ということなのだ。 萩尾望都の「残酷な神が支配する」をふと思い出して、やーーっとこの物語が「親という存在の呪縛から逃げられない子の物語」なのだということに気付く。それは誰にでも平等に、永遠に続くのだ。 名前を自分で自分につけたらどうだろう?ちょっと悲しい? 記号ではなく暗号として。誰にもわからないように。 ざーっと考察メモ。 #
by kids_blog
| 2006-07-31 00:24
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