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あさひ「「にせ競技」CG・実写で映画に」

あさひ「「にせ競技」CG・実写で映画に」_b0061919_20413591.jpg 久しぶりの新聞ネタ(笑)。 バカDVDのヒット作「スキージャンプ・ペア」。なんと実写映画になったそうな。ちょっと見たいな。。。
 おそらく「有頂天ホテル」よりはおもしろいと思います(笑)。

 しかし、ほりえもんの顛末って、オウムの麻原みたいすね。お金も一種の宗教といえるし。12/20に最高値を記録し、1/20には最安値のライブドア株って、どうよ。土用波みたい。どっぱーんとのまれる人、多数。ライブドアを「虚業」とは言いたくないけど。

 「法人」ってのは謎だ。会社が人格を持っても、「倒産」して社長が「破産」すれば責任をとるべき人はいなくなっちゃうのだ。社長本人が会社の借金を返せなくてもいいわけ。そしてまた新しい会社を涼しい顔して始められるという仕組みになってる。

そういう仕組みがある限り、「虚」業はなくならないんじゃないかしらん。
# by kids_blog | 2006-01-24 20:43 | あさひ

ああとまらない。スラムダンク論。

 最終巻、何度読み返しても(何度も読むなよ)泣ける(泣くなよ)。花道の「大好きです」の見開きでぶわっと出るのはいつも同じ。ツボだ。。。

 スラダンは「居場所」を探す子どもの物語だ。おそらくは裕福ではなく、複雑な家庭事情を抱えているであろう問題児・桜木花道。彼が「大好き」をみつけ、仲間に受け入れられ、やがて必要とされる存在になる過程を描いた、新たな家族の再生の物語なのだ。バスケすることによって「ここにいてもいいのだ」と存在を許された子どもは、花道だけではない。三井も、沢北も。だからこそ、象徴としての父性である監督たちの存在も重要な要素となって語られているのである。

 なぜバスケなのか。
 もちろん作者の好みもあるだろうが、編集サイドとしては「5人ワンチーム」というのが、鍵となっていたのではないか。たとえばサッカーの11人ではキャラをすべて魅力的に描くのは難しいと思われる。敵をあわせれば22人、それぞれの心情にせまるのはとても無理だ。5人のゲーム(しかも室内)であるからこそ、それぞれの役割が明確になり、濃密に描くことができるのだ。

 パスを出す、という事に象徴される「信頼関係」については本も出てるし、語り尽くされていることであろうが、最後の最後の流川のパスによって、この物語が完結したのは、当然といえば当然なのである。「バスケを通した友情」ではなく、「この人間を俺は認める」という、人間が人間として存在することの根幹があそこには描かれているのだから。

 ああ、すっきりした。
 ね、「ギルバート・グレイプ」に似てるでしょ?
# by kids_blog | 2006-01-19 17:46

夕飯とか。

 派手なニュースばっかりですね最近。宮崎くん関連では高村薫とか大塚英志とかの発言。まあ想定内。なのであえて当ブログでは触れないわ。ほりえもんも。

 本日は打ち合わせ2つ。デザイナーOさんがミニバスのコーチやってるくせに、スラムダンクを読んだことがない、という衝撃の事実。「ぜひ息子さんに読ませてください」と1冊だけ無理矢理貸しつけてくる。綾南vs海南の巻。普及活動で洗脳するのだ。この巻がおもしろければ、前後も通して読めるであろう。「ダッシュ勝平ならテレビで見てたよ」だって。それもまたマニアックな話すね(笑)

 夕飯の買いだしにジョイスへ寄ったら、某代理店のW部長にばったり。「カミさんが具合悪くて〜」と空の買い物かごを持ってウロウロしていらっしゃった。。。優しいのねえ。。。うちの献立は、あじの刺身、さんまのツミレ汁、ちくわとマイタケの天ぷらなど。地味ですね(笑)。明日は冬休み最後の弁当だなそういえば。

 あー。仕事、まじでやばい。がんばりますう。
# by kids_blog | 2006-01-18 23:55

スラムダンク完全版、一気読み。

 ミクシの「日記」(というのも書いてるんです)の方には書いたのが、「スラムダンク」をヤフオクで落札し、3日で全24巻読んだ。読み切った。仕事せずに(笑)

 はあ〜〜〜。。。。。。。満足。「なに泣いてんだよ」と夫につっこまれつつ最終巻読了。

 「リングにかけろ」もそうですけど、物語が走り出すまでの布石に7巻くらい使ってるんだよね。その部分って結構退屈なんですけど、無いと厚みが足りない。「七人の侍」で言えば、七人が集まるまでのところね。いざ合戦、となるとあとは勢い。スラダンではみっちゃんのエピソードや、花道のお父さんの話とか。あそこらへんがとても上手い。
 あと重要なのは「語り部」としての木暮メガネ君の存在。木暮君は読者の「よりしろ」でもある。彼の語りのおかげで「高校生活」というたった3年間の夢物語が生きてくるのであった。友情・努力・勝利。まさに「ジャンプシステム」の王道の物語。でも、スラダンにはそれだけではない「何か」があるのだ。たぶん。
 作者の絵の上達が、花道のバスケの上達と比例してるようなのもすごい。

 ライフログに追加してみました。ついでに、「ギルバート・グレイプ」も。これも話の骨格が似てると思うんだけど。なぜか好きだ、この映画。
# by kids_blog | 2006-01-17 09:49

evisuがオープンしたっけねそういえば。

 菜園に出たついでに年末オープンしたばかりの、ジーンズでお馴染み「evisu」へ入ってみる。カワトクの向かい、以前「SPIGA」だったところ。
 
 ふむう。ベビーからヨーロッパまで、フルラインが4階建てにぎっしり!すげえ。Tシャツとか可愛い。ついバーゲンでもないのにGジャン買ってしまいました。。。<だってGジャン持ってないしい〜。さりげないロゴの入り方がいいわ。大人だから、さりげないくらいがいいのよ。

 はやくダウンを着なくてもいい季節になってほしいもんです。

 そういえば、LLビーンのブーツがこわれちゃったのでした。くすん。10年前にドルだて通販で買ったもの。青森の雪道にはなくてはならない存在だったのに、ついに。ああ〜。ボンドで貼ればまだ直るかなあ。。。
# by kids_blog | 2006-01-17 09:48