ハヤカワ文庫の「花岡ちゃん」。

b0061919_9461499.jpg 久々本屋。ハヤカワコミック文庫が最近気になる。すごいラインナップなんですよ。
 「ななこSOS」でしょー、「るんるんカンパニー」でしょー、ふくやまけいこ、坂田靖子はまあわかるとして、なぜか森脇真末味!名作「おんなのこ物語」!買っちゃおうかなーどうしよーかなーと悩む。水樹和佳子(子ってついてたっけ?最近?)の「エリオットひとりあそび」なんてまー、懐かし!

 実に上手いとこをついてくる。。。コミック部の責任者が同年代の漫画マニアとしか考えられないラインナップ。。。そしてやはり清原なつのですよ!ついに初期短編集「花岡ちゃんの夏休み」まで文庫化!快挙だ。
 りぼんマスコットコミックスももちろん持ってるのですが、書き下ろしあとがき読みたさについ購入。今や「萌え」市場の王道ともなった「めがねっ子」のルーツなのではないか、花岡ちゃん。「かわいい女の子像としては辺境」であったはずのこのキャラ。1977年当時からなぜか男性ファンが多かったという。「ぱふ」(という漫画の評論誌があった。今出てる「ぱふ」とはイロイロあって別物なのですが)の「特集・清原なつの」によると、作者はかなり困惑して、続編を望まれるも書けなくなっちゃったそうです。若いとねー、職人に徹するのって難しいのよねー。

 思い出深いこの作品集が、今、また新たに本屋にならんでいる。それだけで嬉しい。<長いこと絶版だったからなー。
 いえ、話しはなんてことない、乙女ちっくラブストーリーなんですけどね。萩尾望都チルドレンの女子大生(当時金沢大学薬学部在籍)が描いた、ちょっとばかり「辺境」の乙女ちっく。
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by kids_blog | 2006-03-14 09:51


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