カテゴリ:モノより思い出( 12 )

雪の岩手山。

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 というわけで、11月10日。朝、窓からみた岩手山。ひえ〜まっしろ!来ましたねえ。。。
 丸1年続けて参りました「物欲」ブログ。今日でおしまいです。1年記録してて、たいしたもん買ってないなあ。。。と思います。そんなもんです。本と酒とチョコと珈琲と洋服と。。。きっと明日からも買い続けることでしょう。果てがありません。私がモノを買わなくなった時、それは生きる活力がなくなった時。たぶん。

 明日からはまた違う視座で、ブログってみようと思います。ええ、たいした変化はないと思いますが(笑)
 引っ越ししようかとも思ったのですが、画像容量もキャパの4分の1しか使ってないし、めんどくさいので(笑)このままタイトル変えて、エキブロで行こうかな〜、と。

 ではでは。
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by kids_blog | 2005-11-10 17:07 | モノより思い出

まあそういうわけで。

 ってなにがそういうわけなんだかわかんないですが(笑)。
 いろいろあって私の怒りも静まった。文字だけのWeb世界って誤解が多いから怖い。R社Kさんがおっしゃってた「直接会わなきゃだめだよ」の言葉が、今更ながら重いです。反省。

 夫に事の顛末を話すと、「お前は昔からずっとそう」、とにやりと笑われた。くやしー。

 ああ、名人位を奪取された後のパーティーで「羽生くん万歳!」と三唱したという、米長名人のようなでかい器になりたいものだ。あと、ヤクルト古田の人徳が欲しいです。それで「山下達郎」だったら、怖いものなしですな(笑)。

↑男ばっかりなのが非常に問題なような気がする。。。

 というわけで、このスタイルのブログもあと10日くらい。もう少しおつきあい下さい。
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by kids_blog | 2005-10-28 09:42 | モノより思い出

青い空を白い飛行船がかけてった。

 今日は五所川原から飛行船が飛んでくるらしい、との情報。前回は運転中だったし、あっとういまの出来事だったのですが、今日はどうだろうな〜、見れたらラッキー。
と思っていたら!!

キターーーーーーーーーーー!!!!

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仕事場の窓から見えましたよ!飛行船!!岩手山の向こうから「ぶうう〜ん。。。」と飛んできました。カメラをひっつかんで外にでて激写。結構スピード早い。ひろーい空だったので、通り過ぎるまでずーっと眺めていられたのですが、なんかシュール。「yosakoi japan」て書いてあるし(笑)。あんなでっかい質量のものが空を横切っていく不思議。ヒンデンブルグを見た人は、たまげたであろうなあ。。。うむ。
 近くのグラウンドには赤ん坊連れの若いご夫婦がひなたぼっこしながら空を見上げていた。飛行船狙いなのだろうか?気持ちよさそう。私もなんとなく「細かいことはもーどーでもいいもんねー。。。」という大きな気持ちに(笑)。せせこましいことに関わっていては時間の無駄だわ。。。女を下げるわ。。。うんうん。

というわけで、午後の取材も無事終えたのでした。う〜ん、今回のミニコミ、はっと気がつけば「おじい」色濃厚。前回が「おばあ」だったからなあ、まあいいか。。。

 夜、寝る前に長男が、言った。
「ねえ、人って一番最初はどこから生まれたの?」

キ、キターーーーーーーーーーー!!!!

ついにきたか〜。そうか〜。えーと鶏が先か卵が先かってこと?違うの?ああそうか、進化の話ね。猿が人間の祖先と言われているけど、猿が人間になったというわけではないんだよ、という話を説明する。難しい。やさしく説明するのは難しい。

さらに、追い打ちをかけるように。
「人はみんないつか死ぬの?」

ま、またキターーーーーーーーーーー!!!!

ダブルですかっ!!生まれる話を突き詰めていったら、死ぬ話にたどりついたんだねっ!なんて建設的なんだ、君の頭はっ!
夫のこたえ。「そうだよ。死んだ後はなんにもないんだよ」<7才児相手にストレートすぎ!
私のこたえ。「そうだよ。死ぬよ。でも同じ蓮の花の上でまた遊べるよ」
ということで、地獄極楽図の説明をする。なんとなく納得したようだ。泣くわけでも怖がるわけでもなく、すやすやと寝た。ああびっくりした。
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by kids_blog | 2005-10-13 23:03 | モノより思い出

NYの思い出。

b0061919_22111789.jpg ニューヨーク、漢字で書いて紐育。当て字ですなあ。
 NHK「トップランナー」をご飯食べながら見ていたのですが、今夜はタップダンサーの熊谷カズくんでした。前にも書いたけど、彼が仙台でタップを始めた高校生のころ、何回か会っている。彼はたぶん覚えてないだろうけど。ほんとにかわいい高校生で、おねえさんは嬉しかった。こんないたいけな男子高校生が、おばさんたちにまざってタップをやろうとしているなんて!
 彼はグレゴリー・ハインズに憧れてタップを始めたのだが、彼のダンスとビートを見ていて、自分が見たことのあるグレゴリーの姿が蘇った。
 それは今から10数年前、新婚旅行で、しかもはじめての海外旅行で行った、NY、ブロードウェイの舞台。「Jellys Last Jam」というミュージカルだ。その前の晩にも「Five Guys Named Moe」というオール黒人キャストミュージカルを見たあとだったのだが、そっちは役者の声量に驚いた。「jellys〜」は、なによりグレゴリーの持つオーラに圧倒された。その他大勢のダンサーたちが歌い踊る中、ピンスポを浴び後ろ姿のままセリから上がってきた男の背中。これぞ舞台。鳥肌が立つほど「何か」が出ている。ああ、思い出したよ!これを感じるために舞台って見るんだよ。(余談ですが、その後にみた「will Rogers」の薄っぺらなこと!「ザ・商業主義」なミュージカルは嫌いだ。さらにロンドン製はどうも苦手。やっぱり黒人キャストの持つ深みと熱さが好きです)
 で、熊谷くんのインプロ(即興)も、「ああ、なにか出てる」と思った。きっとものすごく練習してるんだろうな、ダンスが好きなんだろうな。ぜひおじいちゃんになっても踊り続けて欲しい。アステアだって70代まで踊ってたんだから。
 やっぱり、「本物」はすごい。

ギエムの「最後のボレロ」、あきらめずにがんばってチケット取ればよかった。。。せめて仙台にまた「リバーダンス」見に行くかなあ。。。今夜のトップランナーは9/1に再放送があります。よろしかったら見てみてください。
(写真は「Jellys〜」のプレイビルとチケット。捨てられなくてスクラップしてあります)
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by kids_blog | 2005-08-28 22:15 | モノより思い出

岩手山が見えるか見えないかは大きな問題だ。

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まるとさんの 「イワテライフ日記」からのトラバです。
そうなんですよ、廃止なんですよ。。。
この風景が見られなくなる日が来るのかなあ。。。
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by kids_blog | 2005-07-29 09:44 | モノより思い出

非情のライセンス(長文注意)。

b0061919_9291052.jpg ふと気が付くと「ジュ・テームな6月」(by萩尾望都)ももう後半。この時期になるとバイトしていた頃のあることを思い出す。

 今の仕事を始める少し前、高校を出てからはバイトで生計を立てていた時期があった(よーするにフリーターですね)。そのバイト先は盛岡では大きめの宴会場とでも申しましょうか。結婚式もあれば修学旅行生も来る、とにかく人の出入りが多い忙しい所だった。働いた経験がなくて初めての勤め先だもんだから、上司の言うとおり「はいはい」と仕事していた(素直だったねえ〜)。立ち仕事できつかったが、とにかくなんとか自分のお金でご飯を食べられる、ということに感謝していた。
 
 数ヶ月たった頃、上司に呼ばれ、「明日からフロントをまかせるから」と言われた。「はい」とは言ったものの、私でいいのか?先輩A子さんが今までやっていたのに、なぜ?と思った。A子さんは私より少し年上で、仕事も2年くらい先輩。ところが、彼女はミスが多かった。パートのおばさんが「A子さんも一生懸命やってるんだけどねえ。。。」と私にこっそり教えてくれた。上司に怒られている場面を見てしまったこともある。なるほど。だから私にお鉢が回ってきたわけだ。他に社員もいたのだが、じっとフロントで立っているわけにはいかないのであった。

 フロントの仕事は、やってくるお客をざっぱざっぱとさばき、お金も管理して、売店も見なければいけないし、結婚式の時には館内放送なんかもしなければならない。今にして思えば恥ずかしい事もいっぱいしでかしてるのだが、若かったので許してください。。。とにかく「鉄は熱いうちに打て」方式で、若いときに組織の中で忙しいめにあっておいて良かったと思う。人生、無駄な事って無いっすねえ〜。

 さて、私がフロントに立つようになって、A子さんの態度がおかしくなった。それまでは「こういうときはね〜」と教えてくれたことも、「あの人に聞けば?」とか妙に冷たい。なんか色々嫌な事もあったような気がするがよく覚えてないな(笑)。でも「これっていじわるか?」という印象は残ってる。
 ある日、パートのおばさんが「あなたと上司が結託して、自分(A子さん)をいじめてるって言ってるよ」「あなたは若い子だから、上司のお気に入りなんでしょう」とある日教えてくれた。え〜、いじめられてるのは私の方ですよう〜いいがかりだ〜、と思ったが、言うとかえって話がこじれそうなので、やめた。じっと我慢だ。そういう人にどう対処していいのかわからなかった、というのもある。

 ほどなくして、彼女は「某ホテルのフロントに転職します」と言って、退職していった。ちょっとほっとした。後からわかったことだが、彼女は「フロント」という仕事に、とてもプライドを持っていたらしい。フロントという肩書きに「デキる人間の自分」というイメージを投影していたのだった。思うに、私にそのポジションを奪われたおかげで、彼女の「自己愛」は崩壊しそうになったのだ。実力とイメージの差が大きければ大きいほど、生きにくい人生になる。そのひずみは「あの人のせいで」という所にシフトするのが、この「自己愛人間」の生きる術なのだ。でないと自分の人格を否定されることになる。それは誰でも耐えられない。

 フロントに立ちたいのであれば、彼女はミスを無くすべきだった。
 ミスをしてもフォローするべきだった。
 ミスの言い訳をする前に、教えを請うべきだった。
 だが、根拠のないちっぽけなプライドのおかげで、頭を下げる事ができない彼女は、仕事を辞めるしかない。仕事とは、そういうものだ。
 あるのは、「結果を出す」という厳しい現実だけなのだ。私情をはさむと、結果的に良い仕事にはならないのが「チーム」というものの難しいところ。

 「仕事が出来る」というのが前提にあって、はじめて「コネ」が生きる、というのもずいぶん後になってから知った。もちろん最初は未熟でもいいのだ。そこからどれだけ「真摯に」仕事をしていくか、が大切な気がする。それは最低限のマナーであったり、気配りであったり、人として基礎になっている部分が大きなウエイトをしめているのではないか。
 だが、いくら「いい人」で一緒に遊んだり飲んだりするのは歓迎だけど、一緒の仕事は遠慮したいって人もいる(たとえばうちの夫(笑)私も向こうにそう思われているかもしれない)。「仕事」って非情ですね。。。ちょっと切ない。

 因みにA子さん、私がその職場を辞めて数年後に、そこの「フロント」にまた復職していた。懲りない人。そしてそれを雇う上司が一番「懲りない」人、なのだった。
 私はといえば、もう少し給料が欲しくて、仙台で新しい仕事を始めていた。デザインの仕事を始めるのはさらに数年後だ。長い「人生の下積み」でした。。。おかげで今じゃこんなに常識人な小市民に!!(笑)

 A子さんは今どうしているのかわからない。自分にぴったりの仕事を見つけて元気に働いているんだろうか?「フロント」以外の何か別の仕事で能力を発揮してるといいなあ、と思う。
 そして私も、誰かの「Right stuff」でありますように、と思いながら今日も仕事をするのであった。(写真/ぐりも下積み中)
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by kids_blog | 2005-06-17 09:33 | モノより思い出

雨のチャグ馬。

b0061919_17543586.jpg チャグ馬の日は晴れる、といわれていたものですが、15日じゃなくなってやはり馬の神様の力もおよばなかったのか?今日は雨でしたねー。残念。
 でも小雨だったので、なんとか見れました。例によって肴町。アーケードは黒山の人だかりですが、そこをちょっとはなれると間近でみられるんです。私は本町育ちなので、昔は「馬っこ来たよ〜」という近所の声とともに、通りにでて見物したもんだ、懐かしい〜。私は町の子巷の子。やはりあの鈴の音を聞かないと夏が来ない、というか。子ども達にも「鈴の音」は新鮮だったようです。いいね〜、やっぱりあの音。
 そういえば「ねぶた」も鈴の音の想い出だなあ。青森には3年住んだのですが、夕暮れと共に、町の方々から「ちりちりちり」と聞こえはじめ、それがやがて巨大なうねりとなっていくのは、ちょっと感動します。また跳ねたいぜ。
 肴町では馬っこに触らせてくれました。<O関さん、ごくろうさんです(笑)
この細かい細工のお飾りを見よ。耳カバーがラブリーです。1頭1頭のたてがみのオシャレ(三つ編みとかポニーテールとか)や、馬具の細工は間近でじっくり見るに限る。手仕事好きとしてはね。
コーヒーの機屋さんも中三前で出店してた。「あれー、材木町は?」と聞くと「この後行くよ」だって。これまたごくろーさんです。
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by kids_blog | 2005-06-11 18:02 | モノより思い出

黒い男、白い花。

b0061919_9141786.jpg 運動会でした。前日の雷雨のおかげで地面はほんのりしめっていたので、土埃も立たずに良いコンディション。うう、陽に焼ける。。。と日陰をさがしてウロウロ。
 しかし、前日に連絡網で「場所取りは陽が昇ってから」というのがあって、びっくりしました。そ、そんなに早く?!みんな力入ってるな〜。。。
 それと「飲酒は控えて」だって。え〜、我が子が一生懸命走ってるのを肴に、酒呑む親っているのか〜!?キャンプならまあ、私も呑みたい所ですが、学校で昼から、というのはちょっとな〜、みっともないよ。日頃は飲んだくれてますが(笑)、そこまで鬼畜ではないっす。先生だって、子どもに頑張っていろんな事を教えてても、親がそれじゃあ、やる気なくすよねえ。。。はあ、道徳、地に落ちたり。あ、でも書類?広げて仕事してる親を見ました(笑)。他人の子を見ないのはわかるが、あれもちょっとどうかと。あからさますぎ。
 600人の子どもとその親が大集合した運動会。難しい世の中だな〜と、現世の縮図をみる思いでございました。くわばらくわばら。そうそう、息子は醤油で煮たように真っ黒になりました。。。私に似た体質だわ。
 写真の花は、庭の花を生けてみたんですが、クレマチスの比重が大きすぎますね。原種に近い種類だけど、名前忘れた〜。左奥のは姫卯木、右のはっぱはホスタ2種。
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by kids_blog | 2005-05-30 09:15 | モノより思い出

家族の肖像。

b0061919_12581156.jpg 息子の入学記念に、写真を撮っておきたいなーと思いました。いろんな方の話を聞くと、「いまが一番しあわせなのよ〜」と口を揃えておっしゃる。特に、私の母世代の女性達。まあねえ、確かにそうかもねえ、そんな時の家族写真が一枚くらいあっても良いよなあ。七五三の時に、写真館では撮りましたが、もっと、なんていうの、「普段」の感じで一枚。桜をバックに撮れたらステキよねえ、と計画。さっそく、Mカメにお願いしました。
 県外に住んでいたとき、たまに目にする「岩手王国」(という県の広報誌があったのです)の人物写真がいつもとてもステキだった。いいなー、と思ってみると、必ずMカメの写真だったのです。岩手に来てからも、いつか一緒に仕事ができたらうれしいなーと思ってました。しばらくして、そういう機会にめぐまれ、「どんなお方なのかしら」とお会いしてみると。あれ。。。?なんかイメージと違う(笑)。もっと渋い苦み走ったナイスミドルを想像していたのですが、そーではありませんでした。ぷぷぷ。

 いえ、それはともかく(笑)。とにかく出来上がりが楽しみです。なんせMカメなので、安心しておまかせできました。引きうけていただいて、ホントにありがたいです。卒園式よりも、入学式よりも、わたくしは感動いたしました。西行の句ではありませんが、これで思い残すことはございません(大げさ)。「願わくば 花の下にて春死なむ その如月の望月のころ」(だっけ?)
 恥ずかしいくらい「小市民」デザイナーだよなあ。。。20歳の頃には考えもしなかったよ。。。
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by kids_blog | 2005-04-30 13:01 | モノより思い出

「華奢」という酒の想い出。

b0061919_11323752.jpg お酒で仕事というと、飲むばっかりじゃなくて、「ラベルデザイン」というのがあるのですが、この「華奢」というのを過去につくりました。(ブログでは具体的な仕事の話はしない、という決まりを自分に課しているのですが、ずいぶん昔のものだからまあいいか、と(笑))8%の甘〜い純米酒。「北国の恋人」みたいなものですね。私的には「しゃらくさい!」感じなのですが、当時、女性向けの日本酒ってそういうのが流行りだった。仕事ですからクライアントの意向に添うしかないのですが、今からは考えられない路線です。ボトルはもう決まっていたのでせめてラベルで「かわいく」しようとラベルに羽根をつけたのですが、これが機械で貼れなくてね〜、手で貼ることになって工場で嫌な顔をされたらしいです。懐かしいなあ。
 実は某社の「ぎんぎんが」ラベルもひとつやらせていただいたのですが、そっちはほんと〜〜に本意なものでないので、どれかはないしょです。たまに店で見るとちょっとうれしいですけどねー。でもねー、もっとやりようがあると思うけど。それも某社の社長の意向があったからね。。。私としてはもっとシンプルに、シルバーとか銀箔を使う方がイメージだったんだけど。まあ、グチですけどね。
 「ブログ読んでるけど、おきらくでいいね〜」と言われたので、たまには暗い(?)話題もいいかなと。「自慢はしない」「のろけない」「笑いをとる」とか色々決めごとがあるのです。これでも。ひとんちののろけ話って読んでもつまんないでしょ〜?(あ、犬はいいのです、犬は(笑))
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by kids_blog | 2005-02-22 11:37 | モノより思い出