あさひ「惜別」〜高橋喜平さん

b0061919_1393366.jpg 雪研究家でエッセイストの高橋さんが亡くなったのは、今月1日でした。95歳。高橋克彦先生がエッセイでも書かれてましたが、克彦先生のおじさんにあたる方。あー、「血」なんだなー。。。なんて。
 88歳でヒマラヤ高地へアンモナイトを探しに、89歳で屋久島へ縄文杉の樹齢を確かめに。94歳で入院したときは「これで闘病記がかける」とおっしゃったとか。66年間で7万カットもの雪の写真を撮ったおじいちゃん。こんな豪雪の年に亡くなるなんて、雪に愛されてたんだねえ。。。合掌。

 しかしこの「惜別」ってコーナー。名文が多くて、いつも泣かされます。朝っぱらから泣いてると、子どもたちが不審な顔をするので困ります。
 ちなみに高橋さんの隣には「永谷園」の創業者・永谷嘉男さんが載ってるのですが、ずーっと自宅で新商品を模索しつづけ、「遺作」は04年発売の「ラーメンちゃんこ鍋の素」。。。うっ、泣ける。

 最近で印象に残ってるのは、女優・原ひさ子さんの「夕ご飯を食べて、その後眠るように息を引き取った。最後の言葉は『ごちそうさま』だった」という記事。

 「ごちそうさま」と言って幕を引く人生。うらやましい。
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by kids_blog | 2006-02-28 13:13 | あさひ


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